その他の会の活動

【第19回 国立三田会定期総会の報告】

平成31年4月14日(日) 第19回国立三田会定期総会及び懇親会を立川グランドホテルにて開催しました。

総会は、新たに幹事長になった赤塚君(昭和44・医)の司会で定刻に始まりました。塾歌斉唱、内藤会長の挨拶、ご来賓の紹介に続き、議長に選出された鮫島副会長(昭和34・法)により議事も滞りなく進行。役員改選を含む第一号議案から第六号議案まで承認されました。
続いて、ご来賓の方々を代表して慶應義塾塾員センター部長の小島様からお言葉をいただきました。総会恒例の講演会は、上野顧問(昭和32・経)のご友人、スポーツアカデミー株式会社の中野会長を講師にお迎えし、「健康食品の域を越えたプロポリスの驚くべき力」についてご講演いただきました。講演終了後に記念の集合写真を撮影し、第二部の懇親会に。懇親会では美味しいお酒とお料理を前に参加者同志の話も弾み、各同好会の報告、新入会員の隅田君(昭和51・経)の挨拶など和やかなムードのうちに行われました。お楽しみ抽選会の後は全員で肩を組んで円陣となり、金子顧問(昭和37・法)のリードで若き血を斉唱。さらに、元応援指導部の及川くん(平成2・法)により、ご出席いただいていた近隣三田会、他大学OB会などへのエールを切って会はお開きになりました。
当日は、国立三田会会員の他、慶應義塾大学塾員センター、杉並三田会、武蔵野三田会、調布三田会、立川三田会、国分寺三田会、国立稲門会、明治大学校友会国立地域支部、中央大学学員会国立支部の方々にもご出席いただき、会を盛り上げていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。(渡辺記)


【平成30年の忘年会を行いました】

12月5日(水)18時より国立富士見通りせきやビル地下の「KUNITA-CHIKA」にて、会員有志による忘年会が開催されました。今回は世話役を務めて頂いた内藤会長の司会、乾杯で始まり、美味しい生ハムを始めとしていろいろな料理を楽しみました。最後は鶏鍋で締めました。今回は昨年の11名より少ない総勢9名の参加で行われましたが、皆さんそれぞれ今年一年を振り返り、また三田会のあり方などを熱っぽく語り合い、予定の2時間は瞬く間に過ぎました。

その後、更に有志6名で富士見台に繰り出し、「麻雀を楽しむ会」の「北家」でお世話になっているママさんのスナックで11時近くまでお酒とカラオケを楽しみました。

この有志による忘年会は三田会の公式行事ではないので、往復葉書による出欠の連絡はして居りません。メールアドレスを登録された方と、メールアドレスがない方で出席希望の方でファックス番号を登録された方への連絡となっています。通知ご希望の方はメールアドレスをご連絡頂くか、通知希望としてファックス番号を事務局までご連絡下さい。

 

尚、9名の参加者は以下の通りです(敬称略、順不同)。

鮫島(S34)、金子(S37)、篠原(S38)、鈴木(宏)(S41)、百田(S42)、芳賀(S44)、川合(S45)、内藤(S48)、重田(S48)


【国分寺三田会 講演会参加報告】

平成30年6月30日(土)、国分寺三田会の第11回講演会が国分寺駅北口に新たに建設されたcocobunjiWEST5階リオンホールで開催されました。

講師は、元塾医学部長・元慶應病院病院長の北島政樹氏で『がん治療に於ける過去・現在・未来』をテーマに講演されました。北島氏は国内きっての胃がん手術の名医と言われ、腹腔鏡とロボット技術の第一人者として知られているそうです。王貞治元監督の胃がんの手術をした方としても有名です。

講演はスクリーンを使って、最新の手術技術、医療機器、検査機器等を使って如何に正確に、ピンポイントで、患者に出来るだけ負担を少なく、手術をするかを40分にわたって200人を超える聴衆に分かりやすく説明されていました。講演後20分ほど質疑応答時間があり、切実な話も含めて数多くの質問が飛んでいました。

講演後、講演者を含め国分寺三田会員、関係来賓他による懇親会が行われました。(川合記)


【会報29号、リレーエッセイ第33集発行のお知らせ】

リレーエッセイ第33集が出来ました。今回は鮫島さんの『慶早戦と今春季の野球部』、内藤さんの『メキシコ紀行』の2件となりました。鮫島さんの『慶早戦と今春季の野球部』には昨年秋と今春季と連覇を飾った塾野球部の秋季リーグ戦の詳細な報告がなされています。

6月28日(木)国立市公民館の印刷室で印刷、会報29号(総会特集)と共に発送作業を行いました。総会にご欠席された方には、総会時に配りました総会資料とリレーエッセイ第32集も同封されています。また、今回は国立三田会の今後を考えるためのアンケートも合わせ同封されています。返信用封筒(郵便代受取人払い)も同封していますので是非ご回答をお願いします。

作業は内藤会長、赤塚副会長、芳賀会計、川合の4名の参加でした。


【平成30年度白門会総会出席の報告】

平成30年度(第41回)白門会の定期総会が6月17日(日)国立商工会館3階で開催され、出席して来ましたのでご報告します。

中央大学常任理事、中央大学学員会副会長、中央大学学員会多摩、府中、立川、国分寺支部の役員の方、早稲田大学国立稲門会会長、明治大学校友会多摩支部幹事長と私を含め総勢30数名の出席で行われました。活動報告では「さくらフェスティバル」、「両国探訪、葛飾柴又帝釈天巡り」、「国立まと火」、「学術講演会」、「納涼会バーべキュー」、「箱根駅伝予選会応援」、「国立ウォーキング」、「クリーン多摩川」、「くにたち市民祭」などの報告があり、非常に活発に活動されています。

来賓挨拶では、中央大学常任理事の大橋さんから大学の状況について説明があり、新年度から国際経営学部と国際情報学部が新設される事、また法学部を中心に一部を多摩から都内へ移転を計画している事などが説明されました。新学部の創設は25年ぶりのことだそうです。

白門会も会員の高齢化が進み、役員の若返りと共に女性会員勧誘の目的で昨年より支部長が58年卒の平本聖子さんになりました。

その後懇親会になり、堀口みさ子さんの二胡の演奏を聴きながら、会で用意したお刺身、オードブル、お寿司、飲み物で楽しいひと時を過ごしました。

その後中央大学校歌合唱で散会になりました。(川合記) 


【第18回国立三田会定期総会の報告】

4月15日(日) 第18回国立三田会定期総会及び懇親会、立川グランドホテルにて開催しました。

開催時刻に総会資料が届いていないというハプニングはありましたが、塾歌斉唱、内藤会長の挨拶、ご来賓紹介などをしているうちに無事に届けられ、ほぼ定刻通りに議事を進行することができ、第一号議案から第六号議案まで滞りなく承認されました。
続いて、ご来賓の方々を代表して慶應義塾塾員センター部長の小島様からお言葉をいただきました。総会恒例の講演会は、宇山君(KP薬・昭和54卒)による「くすりやよもやま話2」。高齢化が進む地域で薬局が果たす役割などについて、様々なお話をしていただきました。講演終了後に記念の集合写真を撮影し、第二部の懇親会に。懇親会では美味しいお酒とお料理を前に参加者同志の話も弾み、各同好会の報告、新入会員の長島議員の挨拶など和やかなムードのうちに行われました。お楽しみ抽選会の後は全員で肩を組んで円陣となり、若き血を斉唱して会はお開きになりました。
参加者は、国立三田会の会員とご夫婦で参加していただいたゲスト2名の他、慶應義塾大学塾員センター、杉並三田会、武蔵野三田会、調布三田会、立川三田会、国分寺三田会、国立稲門会、明治大学校友会国立地域支部、中央大学学員会国立支部の方々にもご出席いただき、会を盛り上げていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


【2018年新年会の報告】

1月13日(土)18時より新年会が、大学通りフランス料理「メリーミー」にて開催されました。昨年の開催より5名多い22名の参加でした。金子忠夫副会長の指導による塾歌斉唱、内藤会長の挨拶に始まり、今回参加最年長の岡村幸雄君(S28)の乾杯音頭と続きました。

今年度は5名の新入会員があり、その内3名の方が出席されました。

今年一番とも言われる寒波に見舞われた当日ですが、運よく風もなく参加予定の方全員が集合されました。「メリーミー」の美味しいフランス料理も順調に運ばれ、飲み放題のお酒と共に、近くの人との歓談も一段と盛り上がる中、ゴルフ同好会、歩こう会、麻雀を楽しむ会について楽しく報告・勧誘が行われました。

歓談が暫しの間続き、中締めは例年通り上野美昭君(S32)が行いました。

最後の最後に今回で退会となる衆議院議員の松本洋平君(H8)が駆けつけ、皆さんに挨拶をされました。

楽しい会も早2時間半、最後は金子副会長による若き血斉唱が、会員全員輪になって肩を組み行われ、解散となりました。

 

尚、22名の参加者は以下の通りです(敬称略、順不同、*印新入会員)

岡村(S28)、*角田(S30、KP薬)、上野美昭(S32)、鮫島(S34)、白木(S36)、金子(S37)、篠原(S38)、浅野(S41)、百田(S42)、芳賀(S44)、赤塚(S44)、蓼沼(S44)、山木(S44)、川合(S45)、内藤(S48)、重田(S48)、宇山(S54、KP薬)、*長島(S63)、渡辺(H1)、*及川(H2)、上野扶砂(H5)、松本(H8)


【2017年新年会の報告】

1月14日(土)18時より新年会が、大学通りフランス料理「ルーデンス」にて開催されました。昨年の開催より3名少ない17名の参加でした。内藤会長の挨拶に始まり、金子忠夫副会長の指導による塾歌斉唱、今回参加最年長の岡村幸雄君(S28)の乾杯音頭と続きました。

今年は衆議院議員の松本洋平君(H8)が年末年始の多忙な時期にも拘らず、会の冒頭から参加され、大学時代に籍を置いていた競走部から山縣亮太(陸上競技、400mリレーメンバー)と言うリオ五輪のメダリストが出たことを誇りに思う、と挨拶されました。

今年一番の寒波に見舞われた当日ですが、「ルーデンス」の美味しいフランス料理も順調に運ばれ、飲み放題のお酒と共に、近くの人との歓談も一段と盛り上がる中、ゴルフ同好会、歩こう会、囲碁同好会、麻雀を楽しむ会について楽しく報告・勧誘が行われました。

歓談が暫しの間続き、中締めは例年通り上野美昭君(S32)が行いました。

楽しい会も早2時間半、最後は金子副会長による若き血斉唱が、会員全員輪になって肩を組み行われ、解散となりました。

尚、17名の参加者は以下の通りです(敬称略、順不同)。

岡村(S28)、上野美昭(S32)、鮫島(S34)、白木(S36)、宮本(S36)、金子(S37)、篠原(S38)、

百田(S42)、芳賀(S44)、赤塚(S44)、蓼沼(S44)、山路(S45)、川合(S45)、野々宮(S46)、

内藤(S48)、渡辺(H1)、松本(H8)


【有志による忘年会実施のご報告】

12月10日(土)18時より国立旭通りの「小樽食堂」にて、会員有志による忘年会が開催されました。今回の世話役を務めて頂いた金子副会長の司会、乾杯で始まり、北海道自慢の石狩鍋を始めとしていろいろな料理を楽しみました。今回は総勢11名の参加で行われましたが、皆さんそれぞれ今年一年を振り返り、また三田会のあり方などを熱っぽく語り合い、予定の2時間は瞬く間に過ぎました。

この有志による忘年会は三田会の公式行事ではないので、往復葉書による出欠の連絡はして居りません。メールアドレスを登録された方と、メールアドレスがない方で出席希望の方でファックス番号を登録された方への連絡となっています。通知ご希望の方はメールアドレスをご連絡頂くか、通知希望としてファックス番号を事務局までご連絡下さい。

 

尚、11名の参加者は以下の通りです(敬称略、順不同)。

上野(S32)、鮫島(S34)、金子(S37)、鈴木(S41)、大井(S41)、百田(S42)、芳賀(S44)、山路(S45)、川合(S45)、内藤(S48)、渡辺(大)(H1) 


【近隣三田会情報交換会 参加報告】 平成28年10月3日

 10月3日(月)、慶應義塾三田キャンパスにあるファカルティクラブ特別室に於いて年に一度の「近隣三田会情報交換会」が開催されました。参加者も例年変わりいつ頃から開催されているのかは不明ですが、例年秋に調布、三鷹、武蔵野、杉並、城北と国立の6三田会で行われております。今回は当会が幹事を仰せつかっていましたので、内藤会長と川合が出席しました。

 塾員センターからは北村課長殿も顔を出して頂き、冒頭に塾の近況も含めご挨拶を頂きました。ファカルティクラブの美味しい食事とお酒をバイキング形式で頂きながら、各三田会の状況と課題を発表し、質疑応答形式で会が進行しました。各三田会それぞれで規模も違い色々な課題が報告されましたが、矢張りどこでも新入会員の募集と地域貢献の方法については頭を悩ましている様です。

各三田会の会員数は、発表があったものだけでも、杉並765名が圧倒的ですが、三鷹191名、武蔵野209名、と当会の62名に比べ非常に多数を誇っています。それでも、塾員の在住者比率から見ると大体どこでも10%程度、女子会員比率も総会員数の10%程度となっており、その点からすれば当会も少ないわけではありませんが、16年前に発足した時は120名であった事を考えると寂しいものがあります。

 各会ともホームページを持っており、ホームページからの入会申し込みが多いようです。女子会員は矢張り女性同士の口コミでの入会が多いとの事でした。

また、東京都内でも三田会は増えつつあり、昨年東村山、今年になって小平と続々と新しい会が発足している様です。                                       

川合(昭和45・経)・記


【立川三田会納涼会に参加しました】平成28年8月7日(日)

立川三田会の16年度納涼会が立川駅北口徒歩5分ほどにあるインド料理店「マユール」にて開催されました。この納涼会は、昔は立川三田会のみで高島屋屋上のビヤガーデンにて開催されて来ましたが、一昨年より立川・国分寺・国立の近隣3三田会合同のイベントとして国分寺・国立の三田会の会員も招待されています。国立からは内藤会長(S48)、川合幹事長(S45)の2名が参加しました。

納涼会は昨年同様インド料理店の奥の一画を借りて総勢40数名の参加で行われ、国分寺からは9名の参加となりました。食事は昨年カレーが出なかったのが皆さんの要望に繋がったのか、陰陽(印洋?)折衷の料理と飲み放題となりました。料理店には普段置かない日本酒の1升瓶も多数用意されていました。昨年は妖艶なインド舞踊でしたが、今年は趣向を変え、フラダンスが披露され予定された2時間は矢のように過ぎました。

来年は皆さんのご参加を期待します。


【会報誌25号、エッセイ第26集発行】平成28年8月2日(火)

 リレーエッセイ第26集が出来ました。今回は野球部春季慶早戦、蹴球部春季の結果の二つとなりました。8月2日(火)国立市公民館の印刷室で印刷、会報25号(総会特集)と共に発送作業を行いました。総会にご欠席された方には、総会時に配りました総会資料とリレーエッセイ第25集も同封されています。

作業は内藤会長、赤塚副会長、大井幹事、川合の4名の参加でした。近日中に皆様のお手元に届く事でしょう。楽しみにしていてください。


【定期総会を開催しました】平成28年4月17日(日)

国立三田会第16回定期総会を立川グランドホテルにて開催しました。

塾員センターや近隣三田会、他大学OB会などからも多数のゲストにお越しいただき、大変賑やかな会になりました。毎年恒例の記念講演では、株式会社豆乃木 代表取締役杉山世子君(慶應義塾大学総合政策学部平成23年卒)が、フェアトレードコーヒーを扱う会社を企業したことについて話がありました。

懇親会で美味しい料理とお酒に舌鼓を打ち、会の締めくくりとして若き血を斉唱。塾員センターの蠣崎部長が飛び入りでエールを切るなど、終始和やかなムードで会を終えることができました。

ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

 

【まちかどゼミナール2016を開催しました】

  平成28年4月2日(土)  

  まちかどゼミナールとしてこれまで、国立市の財政に関連して2回勉強会を行ってきた。今回は「国立駅前再開発を中心とした国立のまちづくりを考える」の表題で開催した。今回もNPO法人くにたち富士見台人間環境ステ―ションの一橋大学生と共催で行った。

 4月2日(土)午後1時30分から4時までの予定で、国立市公民館地下小ホールを利用してフロアには84席を用意した。当日は肌寒い花曇りだったが、大学通りは満開の桜見物の人込みであふれていた。開始の時間直前までは40人の集まりで不安に感じたが、最終的にはほぼ満席であった。参加された方々の構成では高齢の方が多かった。これから国立市を牽引していく年代の参加者が少なかったが、春休み、年度初め、お花見等時期的な問題もあったと思われる。

 佐藤一夫国立市長のほかにシンポジストとして五十嵐一典国立市商工会会長、喜連元昭国立市観光まちづくり協会理事長、大澤美紀JR中央ラインモール社長が出席された。山路憲夫国立三田会幹事が司会を担当した。

 佐藤市長が基調講演として市長就任以来の市の財政再建の取り組みを話された。今年度の施政方針で述べられている文教都市国立のあり方について話された。元環境省事務次官の炭谷茂氏が提唱された環境と福祉を融合させた環境福祉学が構想の背景にあると話された。

 国立市の特徴として駅周辺の市街地と水と緑の豊富な谷保地区の存在を挙げられた。これからの市の発展も基本的には二つの要素を融合させた状態で進めていくことが大切であると述べられた。駅周辺に関して、南口複合公共施設は予定の高層ビルを見直し、9階程度のビルとして検討しなおすとのことであった。駅舎の上に広がる青空と緑の空間がイメージされるとのことであった。

 司会者から三人のシンポジストに①駅前再開発の意義、②国立市の特性と将来性についての2つのテーマでの提言の要請があった。  

 初めに五十嵐氏からは駅前再開発ではなく再整備であると今回の表題の訂正を求められた。三人の方からも貴重なご意見が述べられた。4月下旬に国立駅にnonowa westが開業することも関心の一つであった。駅をはさんで南北の交通のスムーズ化による交通量の変化も取り上げられた。また高齢化に伴う人口減、大型団地の老朽化、駅周辺の土地活用、子育て世代に住みやすいよう保育園設置等現在各地域で問題になっている事象も提言された。シンポジストの発言後30分間のフロアからの質問の時間も設けられた。整備計画の経費、市民との対話の中での計画の推進、文教都市の意味付け等の発言があった。概ね市長に問いかける発言であり、丁寧に説明されていた。文教都市の意味は環境・福祉・教育等を含めた中身のある都市づくりにあることを説明された。

 最後に市長が語られた地域包括ケア体制の話が印象に残った。市民が国立でラストステージを迎えられるか。縄文時代から続く国立地区は、それぞれの時代の特性に合わせて成長してきている。今我々がこの街を受け継ぎ、次の世代に渡していく“継承の大切さ”についてであった。

 会が終わって退場する参加者の表情には中身の濃い集まりの充実感がうかがえた。

文章:赤塚 誠哉【昭和44・医】


【新年会を開催しました】

 1月16日(土)18時より新年会が大学通りフランス料理「フェルミエール」にて開催されました。昨年の開催より1名多い20名の参加でした。

内藤会長の挨拶に始まり、井上博文君(S38)の指導による塾歌斉唱、今回参加最年長の岡村幸雄君(S28)の乾杯音頭と続きました。

昨年11月、新たにお二方の女性が国立三田会に参加された事をお伝えしていますが、その内の一人である上野扶砂君(H5)が参加され皆さんにご挨拶をされました。また、山路憲夫君(S45)が進めている勉強会の「国立駅前再開発に関するシンポジウム」(4月2日(土) 開催予定、追而詳細連絡予定)についても、簡単に連絡がありました。

「フェルミエール」の美味しいフランス料理も順調に運ばれ、飲み放題のお酒と共に、近くの人との歓談も一段と盛り上がる中、ゴルフ同好会、歩こう会、囲碁同好会、麻雀を楽しむ会について楽しく報告・勧誘が行われました。

中締めは例年通り、上野美昭君(S32)がワールドカップのラグビー、塾のラグビーについて詳しく、また楽しくお話し頂きました。

楽しい会も早2時間半、最後は金子副会長による若き血斉唱が、会員全員輪になって肩を組み行われ、解散となりました。

 

尚、20名の参加者は以下の通りです(敬称略、卒業年順)

岡村(S28)、青木(S32)、上野美昭(S32)、鮫島(S34)、白木(S36)、金子(S37)、篠原(S38)、井上(S38)、多賀(S38)、大井(S41)、百田(S42)、芳賀(S44)、赤塚(S44)、山木(S44)、川合(S45)、内藤(S48)、内山(S58)、渡辺(H1)、上野扶砂(H5)、松本(H8)

 


【有志による忘年会をしました】

 12月5日(土)18時より国立駅前 せきやビル4階の『塚田農場』にて、会員有志による忘年会が開催されました。今回の世話役を努めていただいた金子副会長の司会で始まり、内藤会長の挨拶・乾杯の音頭で宮崎名物の地鶏炭火焼き・チキン南蛮などの料理を楽しみました。今回は総勢13名の参加で行われましたが、皆さんそれぞれ今年一年を振返り、また三田会のあり方などを熱っぽく語り合い、予定の2時間を優に超えてしまうほどでした。

 この有志による忘年会は三田会の公式行事ではないので、往復はがきによる出欠の連絡はしておりません。メールアドレスを登録された方と、メールアドレスがない方で出席希望の方でファックス番号を登録された方への連絡となっています。通知ご希望の方はメールアドレスをご連絡頂くか、通知希望としてファックス番号を事務局までご連絡下さい。

 

尚、13名の参加者は以下の通りです(敬称略、順不同)

岡村(S28)、平田(S28)、金子(S37)、篠原(S38)、井上(S38)、多賀(S38)、大井(S41)、百田(S42)、

蓼沼(S44)、芳賀(S44)、山路(S45)、川合(S45)、内藤(S48)


【くにたち秋の市民まつりに参加しました】  

  11月3日(火、祝)、恒例の「くにたち秋の市民まつり」が開催されました。今回で第46回となり、11月1日~3日の「天下市」「一橋祭」と相まって大変な賑わいとなっています。 前日の雨で天候を心配していましたが、当日は素晴らしい秋晴れとなり、例年以上の来場客になったような気がします。

 朝8時からのテント設営には内藤会長、金子副会長、赤塚副会長を始めとして、渡辺会計(H1卒)、井上幹事(S38卒)、鈴木君(S41卒)、百田君(S42卒)、芳賀君(S44卒)の多数が参加頂き、慣れない手つきでも順調にテント、机、椅子などを組み立てていきました。

机の上には、塾員センターのご好意で頂いた、塾の案内、入試要項を始めとした資料、マフラー、山食カレー、小さなトートバッグ等が並び、訪れた方々に非常に好評でした。近くには早稲田(稲門会)、明治(明大会)、中央(白門会)のテントも並び、各大学とも食べ物、飲み物を販売しており盛況だったようです。 各大学からは、それぞれ「早稲田ビール」、「ラムネ」、「磯辺焼き」を差し入れとして頂きました。

 午後には、平田君(S28卒)もご夫婦で、また上野君(S32卒)、多賀君(S38卒)、更に最近結婚された衆議院議員松本君(H8卒)も奥様を連れてテントを訪れられました。

今回は、慶應義塾大学国立三田会と記した「幟」二本を作成しテントの両側に立てましたが、遠くからも我らのテントがはっきりとわかり作成は大成功でした。

 今回ご参加頂けなかった方も、市民まつり出店方法についてご意見ご要望があれば、是非事務局までご一報下さい。


【調布三田会創立30周年記念音楽会に参加しました】  平成27年10月13日

 10月3日(土) 調布三田会にて「創立30周年記念音楽会」が調布市文化会館「たづくり」にて開催されました。 当会から上野美昭君(S32経)、井上博文君(S38商)が出席しました。同音楽会では慶應義塾ワグネルソサイエティオーケストラによる演奏と慶應義塾カレッジソングの斉唱が行われました。

 出席した上野君の感想では『ワグネルソサイエティの、弦楽、木管、金管の演奏も素晴らしかったのですが、「應義会」(慶應義塾の中心の会との事です)なる、還暦以上のメンバーのバンドに応援指導部の、これまたシニアOBのリードでの応援歌全11曲(若き血、早慶讃歌、Victory March、三色旗の下に、我ぞ覇者、躍る太陽、ダッシュケイオウ、オール慶應の歌、幻の門、丘の上、慶應讃歌)は、休憩時間の立食パーティーでの酔いも手伝って、大いに盛り上がりました。参加者は160名との事でしたが、こんな事が出来るのは羨ましい限りでした。』と。


【立川三田会納涼会に参加しました】  平成27年8月9日

8月9日(日)、立川三田会の15年度納涼会が立川駅北口徒歩5分ほどにあるインド料理店「マユール」にて開催されました。この納涼会は、昔は立川三田会のみで高島屋屋上のビヤガーデンにて開催されて来ましたが、昨年より立川・国分寺・国立の近隣3三田会合同のイベントとして国分寺・国立の三田会の会員も招待されています。国立からは内藤会長(S48)、芳賀孝穂君(S44)、川合幹事長(S45)の3名が参加しました。

納涼会はインド料理店の奥の一画を借りて総勢約50名にて行われ、国分寺からは何と14名の参加となりました。食事はカレーは残念ながら出ませんでしたが、和洋折衷の料理と飲み放題で、妖艶なインド舞踊も披露され予定された2時間は矢のように過ぎました。


【国立三田会第15回総会を開催しました】

平成27年4月19日(日)立川グランドホテルにおいて、第15回定期総会を開催。

来賓に慶應義塾大学塾員センターの蠣崎部長をはじめ立川、国分寺、調布、東村山、杉並、武蔵野の各三田会、国立稲門会、明治大学校友会国立地域支部の方々をお迎えして、盛大に執り行われました。

講演会は、KP会から国立三田会に入会された宇山君による「くすりやの よもやま話」